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平成29年度 自然科学研究助成金 募集要項

平成29年度自然科学研究助成の募集受付は終了しました。

※尚、平成30年度の募集は平成29年9月初旬を予定しております。

1.自然科学研究助成の趣旨

当財団は、自然科学・技術の研究・開発を奨励することにより、産業の振興に寄与することを目的に、昭和61年6月設立されました。

現在その目的を実現するために、自然科学・技術分野における研究者への助成、研究を志す若者への奨学金給付、青少年の創造性育成教育及び実践に資する学校・団体への助成、並びに顕彰の4つの事業を行っています。なかでも、自然科学研究助成事業では、限られた資力の中で、『隠れた学術の芽、産業の芽』を育てることを趣旨として夢のある研究を選定し研究助成金の贈呈を行います。

2.募集期間

平成28年9月1日(木)から10月18日(火)迄(正午事務局必着)

3.応募資格

自然科学研究助成事業としては、日本国内に所在する大学・研究機関等の研究者を対象に、自然科学・技術の基礎研究ならびに産業社会の基盤技術における独創的かつ萌芽的研究テーマの中から、当財団の設立趣旨に沿って選定し研究助成を行います。応募資格は以下の通りです。

  1. (1)日本国内に所在する大学・研究機関等に勤務し、自然科学において主体的に独自の研究を進めている研究者であること。
  2. (2)国籍は問いませんが、助成期間中及び将来にわたり日本において研究継続の意思があり、申請書類を日本語で作成し、日本語での面接審査を受けることができること。

なお、独創的かつ萌芽的な研究を助成するという主旨から、国立の研究機関などで、既に大きなプロジェクトに参入されている方は、そのプロジェクトテーマでのご応募はご遠慮ください。また、助成決定後または助成期間中に、研究を全うする事ができないような事情が発生した場合は、助成金の返還をして頂く場合があります。

※ご不明な点につきましては、事務局までお問い合わせ下さい。

4.募集する研究助成対象分野

当財団は自然科学・技術全般分野に関する研究を広く対象として『学術の芽、産業の芽』を育てることを趣旨としておりますが、本年度は、社会環境的に当財団として特に力を入れたいテーマとして、①先端医療・バイオ、②環境・エネルギー、③先端材料・加工技術、④情報通信・ロボットを特定テーマとして取り上げました。また⑤その他、を含む各テーマに関係すると考えられる技術分類(キーワード)として、以下の9分類を設けました。申請される方は、以下のテーマ番号①、②・・及び技術分類(キーワード)番号A、B、C・・を申請書に記載下さい。その際テーマ分類と関係なく、関連する技術分類(キーワード)は全て記入下さい。当てはまる技術分類(キーワード)が無い場合は無記入で結構です。

テーマ 技術分類(キーワード)
①先端医工・バイオ A 医工・農工 医医用工学(医療システム、医療機器など)、生体工学、
バイオテクノロジー、癌検査・治療、農業工学、植物工場、等
B 福祉・健康 高齢者用福祉介護用具、健康・スポーツ科学、等
②環境・エネルギー C 環境 環境科学、社会・安全システム工学、等
D エネルギー 自然エネルギー、新型電池、キャパシター、等
③先端材料・加工技術 E 先端材料 無機・有機材料、ナノ・マイクロ材料、発光材料、複合材料、
電子・イオン工学、等
F 加工技術 表面処理、真空、プラズマ、機械加工、印刷、等
④情報通信・ロボット G 情報通信 電波・通信、IT・ネットワーク・コンピューティング・画像処理、
ディスプレイ、電子デバイス、センサー、人工知能、仮想現実、等
H ロボティックス 輸送・移動システム、災害対応ロボット、ヒューマノイド、
メカトロニクス、センシング技術等
⑤その他 I 科学・技術全般 自然科学全般、複合、新領域、等

5.助成金額・助成期間等

  1. (1)助成金額 (総額 約10,000万円)
    助成対象テーマから、以下の基礎研究部門(Basic1及びBasic2)または応用開発研究部門(Development)にご申請下さい。

    Basic区分(基礎研究)(以下B区分と略す)
    ・研究者の独創的な発想に基づく基礎研究。また新分野の開拓、研究室の立ち上げなど、特に若手研究者の挑戦的研究など。
    ・研究者(同士)の独創性に優れたアイデアと専門的知識を下に、実用化が近い、または実用に寄与できると考える
     応用のための基礎研究。また地域の特徴を生かした研究など。
    B-1区分1件最大200万円以下
    B-2区分1件最大200万円を超え300万円以下

    Development区分(応用開発研究)(以下D区分と略す)
    異分野や複数の研究者、研究室、研究機関同士の自由な独創的発想の組み合わせ、あるいは連携を下に、より新しい共創的価値を生み出すオリジナリティのある共同研究プロジェクトへの支援。社会・産業に貢献できる技術・材料など、出口開発を明確にした応用研究プログラムなど。
    1件最大年1,000万円以下
    B区分及びD区分いずれも、以下の要件を満たすことが求められます。
    1. ①当財団の助成対象である『隠れた学術の芽、産業の芽』としてふさわしいオリジナルなもの。
    2. ②同テーマで最長3年間の継続は認められますが、自動継続ではなく単年度ごとに、前年度実績を記載した中間報告書を含めた新たな申請書を提出頂き、当財団選考委員会で審査・評価して、継続可否の判断を行います。
    3. ③最大金額以下の希望金額で申請して頂きますが、最終助成金額は選考委員会にて決定させて頂きます。
  2. (2)助成期間
    助成期間は、原則1年間です。
  3. (3)助成対象
    当財団研究助成事業の趣旨に照らし、本助成を受けた研究・活動を進めるにあたって必要な経費に限ります。なお御不明な点につきましては、事務局までお問い合わせ下さい。また、よくある質問もご覧下さい。

6.承諾書の承諾者

承諾者は、大学の学長、学部長(大学院研究科長、附置・付属研究所長を含む。)、試験研究機関の代表者又はこれに準ずる方とします。助成対象となった研究テーマを完遂するためには、学内施設・環境等の利用が前提となりますので、応募にあたりその施設管理者の承諾を示す「承諾書」の添付は必須の要件となります。

また、申請者(共同研究者も含む)が、助成金交付決定後または助成期間中に他大学への移籍等の異動が生じたときは、速やかに、移籍後の大学・研究機関における代表者等の承認を受け「承諾書」を再提出して下さい。

7.応募方法

(1)助成金申請書の作成

  • 当財団ホームページから所定の「自然科学研究助成金申請書」をダウンロードの上、ご使用下さい。
    ◇ホームページアドレス http://www.futaba-zaidan.org/
  • 申請書の作成にあたってはダウンロードしたExcelファイルで作成し、文字の大きさは10.5Pないし11Pとして下さい。手書きによる申請書は、受理いたしませんのでご注意下さい(ただし資料2「自然科学研究助成申請 承諾書」および資料4「個人情報の取扱に関する同意書」を除く)。また申請書は、書類郵送と並行して、電子メールにて、futabazaidan@nifty.comへ御送付下さい。電子ファイルには、自署および押印は不要ですが、氏名はご記入下さい。
  • 申請書は、日本語で作成して下さい。
  • その他詳細につきましては「自然科学研究助成金 申請書作成の際の留意点」をご参照下さい。

(2)提出方法

8.応募締切日

平成28年10月18日(火)正午 事務局必着とします。

9.選考方法

財団に設置した選考委員会において応募書類の書類審査(一次)、面接審査(二次)、総合調整を経て研究助成対象者を選考し、理事会で決定します。

  1. (1)一次選考:当財団の選考委員会による書類審査を行う。
  2. (2)二次選考:一次選考通過者のみに当財団の選考委員会による面接審査を行う。
    日時:平成29年1月27日(金)(時間は、一次選考通過者に対し別途ご連絡します。)
  3. (3)最終選考 選考委員会の結果を理事会で決定。

選考においては、申請者と特別の利害関係がある選考委員は、その選考に加われない、などの規定を順守して、選考の公平性が確保されています。
なお、選考経過・内容に関するお問い合わせには応じかねますのでご了承下さい。

10.研究助成者の決定及び贈呈式等

  1. (1)研究助成者の最終決定は、平成29年2月初めを予定しています。申請者に対し文書により結果を通知します。
  2. (2)平成29年度研究助成金贈呈式は、平成29年7月14日(金)に行う予定です。
  3. (3)研究助成金は、平成29年5月から、ご指定の銀行口座に振り込みます。従いまして、助成金の会計年度は、平成29年4月1日から平成30年3月31日までとなります。

11.助成金受領者の報告義務等

  1. (1)研究助成対象年度終了時に、「研究成果報告書(平成30年5月末日締切)」及び「会計報告・助成金使途明細書(平成30年4月末日締切)」をご提出いただくことが必要です。助成金使徒明細書には、1件10万円以上の支出に対しては、領収書(写)等を添付下さい。詳細については、後日、対象者に連絡します。
    なお、ご提出いただいた「研究成果報告書」の内容は、助成金受領者に関する情報と併せて平成30年10月発行予定の「公益財団法人双葉電子記念財団年報」等の媒体に掲載します。
  2. (2)研究助成金交付決定後に、研究者の所属大学・機関変更、住所(メールアドレスを含む)変更等の異動が生じた場合は速やかに事務局までご連絡下さい。
  3. (3)申請者(D区分の場合、研究代表者)並びに研究テーマの変更は原則として認められません。但し変更理由を付して、申請がなされ、選考委員会が承認した場合はこの限りではありません。
  4. (4)助成研究の研究成果に関する学会発表または論文掲載においては、当財団の許可は不要ですが、発表論文や資料には「公益財団法人双葉電子記念財団」または「Futaba Electronics Memorial Foundation」から研究助成を受けた旨を必ず明記して下さい。また後日、論文のコピー1部を事務局までご郵送下さい。電子メールによるPDF添付でも結構です。
  5. (5)原則として研究助成受領者による研究成果の特許出願等の権利化は差し支えありませんが、必ず当財団の了解を得て下さい。当財団が知的財産権の持分を主張することはありません。また、特許も研究成果の一部ですので、参考のため特許公報等(出願公開時・コピー可)を事務局まで郵送などによりご提出下さい。
  6. (6)公益財団として研究助成対象の研究推進体制・進捗状況等を把握するため、または、購入物品の所在確認、会計報告(使途明細書)の内容確認のため、助成している研究室を当財団関係者が訪問させていただくこと等があります。その際は、御協力をお願いします。
  7. (7)平成30年7月6日(金)開催予定の「平成30年度贈呈式並びに成果発表会」にできる限り出席し、研究成果をポスターにして御発表下さい。作成要領については、平成30年5月末までに財団事務局よりご連絡します。また、作成頂いたポスターは当財団の年報等に掲載します。なお、研究助成成果発表会への出席のための旅費支給は致しません。
  8. (8)当財団からの研究助成が決定後、他団体から資金援助を受けられる場合は、必ず当財団に了解をとって下さい。内容によっては、助成金の一部または全額の返金をしていただく場合があります。

12.個人情報の保護等

当財団は、個人情報の保護に関する法律の趣旨に基づき、以下のとおり個人情報の保護に努めております。応募にあたっては、資料4「個人情報の取扱いに関する同意書」に御同意頂き、ご提出いただきますようお願い申し上げます。

  1. (1)個人情報の取扱い
    個人情報は、原則として利用目的の範囲内でかつ業務遂行上必要な限度内で利用します。
  2. (2)応募書類
    応募内容・応募の事実については秘密を厳守します。
    なお、選考の結果、選外となった場合も申請書類は、一切返却いたしませんので、予めご了承下さい。
  3. (3)交付決定者の個人情報について
    交付決定者に関する情報(氏名、所属、職名、研究テーマ、共同研究者等)については、原則として一般公開いたします。また、ご提出いただいた「研究成果報告書」の内容は、当財団の「公益財団法人双葉電子記念財団年報」にそのまま掲載する場合があります。予めご了承下さい。なお、研究成果について特許等知的財産権取得を検討される場合は、特許法第29条(特許の要件・新規性)への対応から当財団への研究成果報告書提出日以前に特許庁への申請を終えるよう留意して下さい。
  4. (4)その他
    その他 ご不明な点は、当財団事務局までお問い合わせ下さい。

13.申請書送付先及び問い合わせ先(ご不明な点は、お問い合わせ下さい)

公益財団法人 双葉電子記念財団 事務局
〒297-0023 千葉県茂原市千代田町1丁目4番地3 協和ビル3階
TEL : 0475-26-0107
FAX : 0475-26-6363
メールでのお問い合わせはこちらをご利用ください。

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